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スタグフレーションの定義を持ち出すまでもなく・・・


賃金は下がり続けているのに、物価が下がる動きがない
当たり前です。
安倍政権がインフレ政策を掲げ、黒田日銀も本分を忘れて
「日銀法なんか知らねぇ」とばかりに政権の言いなりになり、
まさに国を挙げて物価を上げようと狂奔しているので
下がるわけがありません。

すでにスタグフレーション・・・
そして悲惨な結末。
間違ったことをやり続けて、いい結果が出せる道理はないということです。

時事
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◎2013年の民間給与、3年ぶり増=正規、非正規の差は拡大-国税庁
※記事などの内容は2014年9月26日掲載時のものです

 民間企業で働く会社員やパート従業員らが2013年の1年間に受け取った給与の平均は413万6000円で、前年を5万6000円上回り、3年ぶりに増加したことが26日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。ピーク時の1997年からは53万7000円減った。
 男性の平均は511万3000円、女性は271万5000円で、いずれも前年より増加した。役員を除く正規社員は473万円(前年比5万4000円増)だったが、アルバイトなどの非正規は167万8000円(同2000円減)で、差が広がった。 


bloomberg2014.8.14
クリックで原寸大
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アベノミクスに忍び寄るスタグフレーション-W・ペセック

 8月14日(ブルームバーグ):日本はとうとう、スタグフレーションのリスクを軽く見てはいられない状況になったのかもしれない。
過去1年、私は数回にわたってこのリスクを指摘した。日本には10数年ぶりに景気回復のまたとない機会が訪れていたが、13日に発表された無残な国内総生産(GDP)統計は、スタグフレーションが現実の脅威として目の前にあることを示唆した。
前期比年率で6.8%減少という4-6月実質GDPへの全体的な反応は、「もっとひどかったかもしれないんだから、肩の力を抜こう」という感じのようだ。意図もタイミングも悪かった4月の消費税率引き上げを受け、エコノミストの多くが7%余りの縮小を見込んでいたのだから無理もない。しかしGDP統計の詳細や最近の他のデータが示すのは、せいぜい良くても景気が弱々しく、インフレ率の上昇は続くというシナリオだ。
安倍晋三首相が就任して以降の日本銀行の異次元緩和や円の16%値下がりを背景に、6月の消費者物価は前年同月比で3.6%上昇した。所得や生産性も上がっているなら、これは問題ではない。しかし4-6月の個人消費がインフレ調整後で5%という落ち込み方は、1997年の消費税引き上げ時よりひどいと、オリエンタル・エコノミスト・リポートのリチャード・カッツ編集長は指摘する。
円安によって製造業にもたらされた利益が失われつつある兆候も見られる。トヨタ自動車は5日、今期の純利益は減少するとの業績予想を据え置いた。同社以外も、日本の大手自動車各社は消費税率の3ポイント引き上げによる影響を受けた国内販売の落ち込みに備えている。パナソニックなど電機メーカーも同様だ。

物価上昇の原因を無視するな
日本はデフレを克服したとする楽観は、現在の物価上昇が何によってもたらされているかという点を無視している。原子力発電所を全面稼動停止させた日本が、安い円でエネルギー資源を輸入するコストは高くつく。これと消費者の需要先行きが怪しいことが、インフレでも企業が賃金を引き上げない理由だろう。安倍首相は15年に再増税を検討しているのだから、向こう数カ月も期待できない。
テネオ・インテリジェンスの日本専門家、トバイアス・ハリス氏は「控えめに言っても、最新のデータは景気回復の脆弱(ぜいじゃく)さを一段と物語っており、安倍首相や日銀の黒田東彦総裁に行動を迫る圧力が強まるだろう」と話す。
スタグフレーションのリスクを吹き飛ばすにはどうしたらよいか。短期的措置として、日銀がさらなる流動性を市場に供給することは可能だが、これではインフレ懸念を悪化させるだけかもしれない。これまで以上に重要なのは、日本の競争力と生産性を高めるために必要な構造改革を安倍首相が断行することだ。貿易障壁を減らす取り組みを加速させ、税制を刷新、労働市場の規制を緩め、企業ガバナンスを高め、雇用につながる起業を促すことだ。
アベノミクスはこれまでのところ、刺激策多くして規制緩和ゼロを意味してきた。これは成長や信頼感の改善というよりもインフレを高める処方箋だった。このパターンを反転させるため安倍首相が速やかに行動しなければ、日本の景気を回復させたというより惨状を招いた首相として後世に名を残すことになるかもしれない。(ウィリアム・ペセック)

(ペセック氏はブルームバーグ・ビューのコラムニストです。コラムの内容は同氏自身の見解です。同氏のツイッター は@williampesek)
原題:Stagflation Stalks Abenomics as Pattern Sets In: WilliamPesek(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 Willie Pesek wpesek@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Nisid Hajari nhajari@bloomberg.net
更新日時: 2014/08/15 07:01 JST

 ■ 「デフレ脱却した・・」などと喧伝するが ~実態は家計圧迫であり、悪性インフレ --> こちら
 ■ 実験台にされたら、ふつう怒るだろ ~アベノミックス失敗の結末 --> こちら
 ■ アベノミクスと道連れ、黒田日銀総裁 ~矛盾を晒しながら景気を上げられるのか --> こちら
 ■ 賃上げ出来るくらいなら、とっくにやってる・・ ~消費税8%増税で減収か --> こちら
 ■ 物価上昇、給料上がらずスタグフレーション ~思いつきが間違ってる --> こちら
 ■ すでにスタグフレーション・・・ --> こちら

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【ときどきのメッセージ】
 嘘八百を並べ立てて、強行採決を繰り返して国民を愚弄してきた衆参450超える自公の罪は極めて重い。次の選挙で厳しい制裁が下されるであろう。
 森友事件でも安倍政権のウソが次々バレ、「真相を語っていたのは籠池のオッサン」だったと認識を新たにした。
「改竄前決裁文書」に残っていた経緯説明は籠池氏証言と一致していた。
一部の自民が虚偽証言だ!と息巻いたが政府与党は籠池証言の「真正さ」を知っていたので手出し出来なかった。
 証人喚問を尽く拒否し続け、嘘の文書を元に国会の審議を1年以上妨害してきたアベ自公政権だった。
 ウソの資料によって国会の質問権を妨害したことで偽計業務妨害が問われ、有印公文書偽造の被疑事実はこれで確定した。
 共謀罪も問われることになるので行政のトップを含め関係者を聴取をすべく検察が動かなければならないしそれを期待するが、如何せん検察は既に腐っているのでトカゲの尻尾だけでお茶を濁すだろうことが見えている。
 堕落腐敗した刑事司法の頂点にいてその元凶となっている最高裁事務総局を解体し、併せて検察から起訴独占を取上げる。
検察組織を解体して特別検察官制度創設が急務の事態となった。
それを実行に移さない限り、森友事件にはじまる一連のモリカケレイプが解明されることはないだろう。
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ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 ~クライディ・サハチ
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ユジャ・ワン グルック・メロディー(ズガンバーティ編)
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ラブ・シュープリーム - 八神純子
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