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天皇陛下 80歳の誕生日 ~戦争を心配されている・・

再び戦争を起こしてはならないという強い思いが、
凝縮したお言葉の中から滲み出ていると感じた。
当時11歳で敗戦を迎えられた天皇、
戦争の記憶は鮮明のはずだ。
ニッポンのいまの政治状況と当時がオーバーラップしたとしても、不思議ない。

基本的人権を制限する国家主義思想が、
自民党の憲法草案ではあからさまに書かれている。
また、12月18日、閣議決定された国家安全保障戦略には「愛国心」が盛り込まれた。
このように、右傾化に一気に進んできたニッポンの現状を鑑みれば
誰であれ、
戦争を心配せずにはいられないだろう・・・。




軍人・軍属を含め、310万人とも320万人とも言われる人々が犠牲になった。
その戦争責任を、たとえ遡って負わせる法律を作って首謀者や取り巻きを全員処刑したところで
その何百何千、いや何万何十万倍になるかもしれない棺や遺骨、遺品で帰って来る人、
国内で反撃やテロで亡くなる人は、蘇らない。
ようするに
「戦争責任なんてとりようがないんだから、バカなことをするな」
ということだ。
戦後、最大最悪の危機となっている今の政治状況に対して、
警告が発せられたと理解しないといけない。


TBS2013年12月23日05:02
天皇陛下 80歳の誕生日

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天皇陛下 80歳の誕生日

 天皇陛下は23日、80歳の傘寿を迎えられました。

 天皇陛下は誕生日に先立つ記者会見で、80年を振り返り、最も印象に残っている出来事として「戦争」をあげられました。

 「最も印象に残っているのは先の戦争のことです。 前途にさまざまな夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと本当に痛ましいかぎりです」

 戦争の後、荒廃した国土を建て直し改善しようと人々が払った努力に対し「深い感謝の気持ちを抱いています」と述べられました。

 80年の人生では大勢の人々に支えられたと感謝の気持ちを示したうえで、皇后さまについても語られました。

 「天皇という立場にあることは孤独とも思えるものですが、結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ、寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています」

 一方で、負担軽減のための公務の引き継ぎについては「しばらくはこのままで行きたい」と公務を続ける意思を示されました。(23日05:02)
天皇陛下80歳 「先の戦争」最も印象に131223.flv

sankei2013.12.23 10:00
「国民の幸せを祈りつつ、努めていきたいと思います」 ご会見全文


2013.12.23 10:00
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記者会見で質問に答えられる天皇陛下

 23日に80歳、傘寿(さんじゅ)の節目を迎えられた天皇陛下。お誕生日に先立ち行われた宮内記者会との会見では、先の戦争、戦後復興、大災害と、幾多の苦難を越えてきた国民への深いお気持ちを繰り返し示された。11歳で終戦を迎えた陛下は、荒廃した国土を立て直した人々の努力に触れ、「深い感謝の気持ちを抱いています」とたたえられた。戦後60年を超す歳月を経て、東日本大震災のような大災害が起きても、「人と人との絆(きずな)を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています」とも述べられた。80年の歩みを振り返る陛下のお言葉からは、常に国民に寄り添い、共に歩まれてきたお姿が、改めて浮かび上がる。

■ご会見全文

 --80年を振り返って特に印象に残っている出来事や、傘寿を迎えられたご感想、これからの人生をどのように歩もうとされているのかお聞かせ下さい

 「80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。

 戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経、今日、日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても、人と人との絆(きずな)を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています。

 傘寿を迎える私が、これまでに日本を支え、今も各地で様々に我が国の向上、発展に尽くしている人々に日々感謝の気持ちを持って過ごせることを幸せなことと思っています。既に80年の人生を歩み、これからの歩みという問いにやや戸惑っていますが、年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たしていきたいと思っています。

 80年にわたる私の人生には、昭和天皇を始めとし、多くの人々とのつながりや出会いがあり、直接間接に、様々な教えを受けました。宮内庁、皇宮警察という組織の世話にもなり、大勢の誠意ある人々がこれまで支えてくれたことに感謝しています。

 天皇という立場にあることは、孤独とも思えるものですが、私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。

 これからも日々国民の幸せを祈りつつ、努めていきたいと思います」

    ◇

 --現在のご体調と、ご公務の引き継ぎについて、どのようにお考えかお聞かせ下さい

 「『こどもの日』と『敬老の日』にちなんで、平成4年から毎年、子どもや老人の施設を訪問してきましたが、再来年からこの施設訪問を若い世代に譲ることにしました。始めた当時は2人とも50代でしたが、再来年になると、皇后も私も80代になります。子どもとは余りに年齢差ができてしまいましたし、老人とはほぼ同年配になります。再来年になると皇太子は50代半ばになり、私どもがこの施設訪問を始めた年代に近くなります。したがって再来年からは若い世代に譲ることが望ましいと考えたわけです。この引継ぎは体調とは関係ありません。

 負担の軽減に関する引継ぎについては、昨年の記者会見でお話ししたように、今のところしばらくはこのままでいきたいと思っています」

 --今年は五輪招致活動をめぐる動きなど皇室の活動と政治との関わりについての論議が多く見られましたが、皇室の立場と活動について、どのようにお考えかお聞かせ下さい

 「日本国憲法には『天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。』と規定されています。この条項を遵守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。

 しかし、質問にあった五輪招致活動のように、主旨がはっきりうたってあればともかく、問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。そのような場合はできる限り客観的に、また法律的に、考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。今度の場合、参与も宮内庁長官始め関係者も、この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていくつもりです」

    ◇

 --53年ぶりとなったインド公式訪問のご感想をお聞かせ下さい

 「この度のインドの訪問は、インドとの国交60周年という節目の年に当たっておりましてインドを訪問したわけです。

 インドを初めて訪問しましたのは当時のプラサド大統領が日本を国賓として訪問されたことに対する答訪として、昭和天皇の名代として訪問したわけです。当時は、まだ国事行為の臨時代行に関する法律のない時代でしたから、私が天皇の名代として行くことになったわけです。

 当時のことを思い起こしますと、まだインドが独立して間もない頃、プラサド大統領は初代の大統領でしたし、これからの国造りに励んでいるところだったと思います。ラダクリシュナン副大統領は後に大統領になられました。それからネルー首相と、世界的に思想家としても知られた人たちでしたし、その時のインドの訪問は振り返っても意義あるものだったと思います。

 そして、私にはそれまでヨーロッパと中国の歴史などは割合に本を読んだりしていましたが、その間に横たわる地域の歴史というものは本も少なく、余り知られないことが多かったわけです。この訪問によって両地域の中間に当たる国々の歴史を知る機会に恵まれたと思います。

 今度のインドの訪問は、前の訪問の経験がありますので、ある程度、インドに対しては知識を持っていましたが、一方で、日本への関心など非常に関心や交流が深くなっているということを感じました。

 ネルー大学での日本語のディスカッションなど日本語だけで非常に立派なディスカッションだったように思います。また、公園で会ったインドの少年が、地域の環境問題を一生懸命に考えている姿も心に残るものでした。

 そういう面で、これからインドとの交流、また、インドそのものの発展というものに大きな期待が持たれるのではないかという感じを受けた旅でした」

【 天皇皇后が憂慮されているこのごろ 】
 ■ 天皇皇后両陛下、水俣市にて・・ --> こちら
 ■ 自民党の憲法草案 ~最も懸念されているのは、天皇皇后であろう --> こちら


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【ときどきのメッセージ】
国民を指差して、「こんなヤツに負けられるか」と絶叫
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そもそも国民に主権があることがおかしい。全文はこちら クリックで原寸大
nisidaShoji_ss.jpg


 安倍さんが最も欲しがっているモノは「国家緊急権」。
その欲しくて堪らなかったモノがもう手に届くところまで来ています。
それを手に入れるには、自民党の憲法草案を通すほかないわけですが、
手段を選ばず、あらゆることを仕掛けて来ることが想定されます。
その国家緊急権は、第九章 緊急事態にやろうと思えば「何でもできる」を織り込んでいます。 --> こちら

つぎの動画ですが、安倍さんのこれまでの言動がヒトラーのそれと見事に符合していることを描いています。
ということだと、これから何が起きるかも想像がつくというものです。
クリック ↓ でYoutubeを開く
hodoStation160318_ss.jpg


 大新聞・テレビが批判をやめた、戦前と同じ。
安倍首相「安保法制は中国が相手、必ずやる!」と戦争を想定--> こちら
たかが個人的な野望なのに、実現するためにはどんなに反対されようが構わず進め、そして国民を戦争へ引き摺り込む・・
 断じて許しません。
戦争法案施行に合わせて日中緊張が仕掛けられ着々と前準備が整えられる。戦争させられるのも時間の問題である。
「ふたたび戦争の歴史になる・・」と2007年安倍一次政権から繰り返し警告してきた。
2005年に決定されたシナリオがいよいよ最終章を迎える、まさに危機的状況となってきた。
殆どの国民が知らないでいるシナリオが、しかも着々と積み上げられてきていることに気付き、そして大声上げて阻止しないと取り返しのつかないことになる。
阿鼻叫喚となる前に・・・

というのは、
アーミテージ・レポート第3弾アーミテージレポート(ブログ) のシナリオ通りに進んでいることでわかるように、アメリカ戦争屋勢力が、ニッポンの外務省と安倍政権(強力な軍事力を持つことで有利になれるという妄想・野望)を利用できるところまで最大限利用しようとしているからだ。
自分から決して先には手をださず、
ニッポンを使って事を起こそうとしている連中の 謀略 はいまだ消えていない。執念深くしかも確実に実行しようとしている。
どんなに時間がかかろうが、システマチックに動いてやり遂げる連中を甘くみたら後悔することになる。
アメリカが仕掛けてきたこれまでの謀略・戦争の数々が教えてくれている。

ふたたび戦争の歴史になる・・
クリックで原寸大
WarHistory3_s.gif


LIBERAL_PARTY_m.gif
自由党(国民の生活が第一)

kokuminSeikatu_s_s.jpgkokuminSeikatu_s.jpg


Appendix

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「お気に入りの音楽」 もくじ

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※※ 納得ゆく演奏を取り上げています。高音質なスピーカーや抜けのいい開放型ヘッドフォンでどうぞ ※※

【愛聴盤】ショパン ノックターン 江崎昌子エザキマサコ
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録音は最悪で申し訳ありませんが・・・
ショパン ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」~ギオルギ・ラッザビゼ
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ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 ~クライディ・サハチ
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アルネセン マニフィカト ~Arnesen MAGNIFICAT
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チャイコフスキー第6番"悲愴"チョン・ミョンフン
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マリ・サミュエルセン ヴィバルディ四季~夏
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八神純子 DAWN
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ブラームス交響曲第一番 スタニスラフ・フランクフルト放送交響楽団
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ベートーヴェン「月光」ネルソン・フレイレ
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ポールポッツ Paul Potts・La Prima Volta
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ユジャ・ワン グルック・メロディー(ズガンバーティ編)
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ミルシア La Vergine degli Angeli
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ミルシアMirusia ソルヴェイグの歌
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Ave Maria ミルシアMirusia
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ラブ・シュープリーム - 八神純子
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ミルシアMirusia ショパン別れの曲
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