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残業代ゼロ法案といい、酷使させたい手段としかみてない ~安倍政権

これでは、人が死んでしまう。
戦前に逆戻りだ。
敗戦を経て、其れまでがあまりに酷かったので
近代法制度が作られて今日まできた。
安倍政権がそれを根っこからひっくり返し、ぶち壊そうとしている。

女工哀史の悲劇があった
戦争に負けたことで、米国の調査団がニッポンにやってきていろいろ調べ、その実態が明らかになった。
その報告に基づいてGHQが「戦後の日本をどうするか」の方針を示した。

 この一連の動きというのは、
負けた方の国を立て直すのは戦勝国の義務であり、当然の責務である。
そのひとつがニッポンの労働環境だった。
GHQがその実態を知ることになり、戦前の反省を踏まえて労働法制を作ることになった。
どの法律も「労働者は尊厳ある人である」というのがベースとなった。

 労働基準法の目的条文である第一条には、こう規定している。
 「労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。
女工哀史の悲劇をみるまでもなく、
労働者を尊厳ある人として扱ってこなかった反省から、これを条文に盛り込んだのである。
過労でぶっ倒れ、自殺者がでる環境で働かせるなど論外であり
条文の結語を「・・・なければならない」と他を一切排除する厳格な規定にしている。
一連の労働法制はすべてこの第一条を根拠にしている。

 その後、抜け穴を作って根拠条文も風前の灯火となってきたが
安倍がさらに破壊し、再び戦前に戻そうとしている。

  安倍政権は、いったい何をやってるんだ

日刊ゲンダイ2017年1月31日
【ブラック企業・電通へガサ入れ】
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どこが“働き方改革”なのか 「残業100時間OK」の異常法案

2017年1月31日
 どこが“働き方改革”なのか――。安倍政権が国会に提出する「残業時間上限法案」に批判が噴出している。
 現在、労基法が定める法定の労働時間は、1日8時間、週40時間だが、労基法36条に基づいて労使が「36協定」を結び、さらに特別条項をつければ、事実上、24時間働かせてもOKとなっている。
「働き方改革」を看板に掲げる安倍首相は、残業時間に上限を設ける法案を提出する予定だが、これがとんでもない基準なのだ。
「年間で月平均60時間まで」としているが、繁忙期は「100時間」まで認め、さらに「2カ月連続80時間」もOKとしているのだ。
 しかし、月100時間は過労死ラインである。厚労省は、過労死の労災認定基準となる残業時間について①脳や心臓の疾患が発症する前の1カ月間に100時間②発症前の2~6カ月間で月当たり80時間超――と規定している。これが基準となったら、過労死や過労自殺が激増するのは間違いない。

 しかも、「残業時間上限法案」を提出するとしながら、労働時間ではなく成果に応じて賃金を払う「脱時間給制度」、いわゆる「残業代ゼロ法案」も同時に成立させる方針だから支離滅裂もいいところだ。
「安倍首相は本当は、“残業代ゼロ法案”だけを成立させたかった。残業代を払わずに、社員を長時間働かせたい経営者の要望に応えようとしたのでしょう。でも、電通の女性新入社員の高橋まつりさんが過労自殺し、野党が長時間労働を規制する法案を昨年の臨時国会に提出していたこともあって無視できなくなったようです。ただ、経営者の意向には沿いたい。結果的にチグハグな対応になったのでしょう。いずれ、ほとんどの労働者に“脱時間給制度”を適用すればいいと考えているようです」(政界関係者)

 安倍政権の支離滅裂な政策について、経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。
「残業時間の上限が月100時間というプランが出てくるのは、安倍首相が働く人ではなく、経営者の話を聞いているからです。経営者のホンネは、過労死しないギリギリまで働かせたい、ということではないか。安倍首相のやっていることは“働き方改革”ではなく、“働かせ方改革”ですよ」

 デタラメな「残業時間上限法案」も「残業代ゼロ法案」も、同時に潰さないとダメだ。

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【ときどきのメッセージ】
 嘘八百を並べ立てて、強行採決を繰り返して国民を愚弄してきた衆参450超える自公の罪は極めて重い。次の選挙で厳しい制裁が下されるであろう。
 森友事件でも安倍政権のウソが次々バレ、「真相を語っていたのは籠池のオッサン」だったと認識を新たにした。
「改竄前決裁文書」に残っていた経緯説明は籠池氏証言と一致していた。
一部の自民が虚偽証言だ!と息巻いたが政府与党は籠池証言の「真正さ」を知っていたので手出し出来なかった。
 証人喚問を尽く拒否し続け、嘘の文書を元に国会の審議を1年以上妨害してきたアベ自公政権だった。
 ウソの資料によって国会の質問権を妨害したことで偽計業務妨害が問われ、有印公文書偽造の被疑事実はこれで確定した。
 共謀罪も問われることになるので行政のトップを含め関係者を聴取をすべく検察が動かなければならないしそれを期待するが、如何せん検察は既に腐っているのでトカゲの尻尾だけでお茶を濁すだろうことが見えている。
 堕落腐敗した刑事司法の頂点にいてその元凶となっている最高裁事務総局を解体し、併せて検察から起訴独占を取上げる。
検察組織を解体して特別検察官制度創設が急務の事態となった。
それを実行に移さない限り、森友事件にはじまる一連のモリカケレイプが解明されることはないだろう。
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ミルシアMirusia ショパン別れの曲
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「約束」 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯

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