このマウスは左手専用なので、玉を回すことはありません。(カーソルは右手のトラックボール)
ということで、いつも定位置に鎮座し、左と右のボタンだけを使います。
左右ボタンのマイクロスイッチはタッチ抜群のオムロン製に交換済みでして、使い勝手は最高です。
が、いかんせん、可動片はABS樹脂なので折り曲げストレスには弱いです。
いつかポッキリ逝ってしまいます。
【 AM-737-P 】マウスの左ボタン、折れた クリックで原寸大
実は、先回も左ボタンでしたが、再度折れてしまいました。
■ マウスの左ボタン、可動片が折れた ~PS/2マウス AM-737-P -->
こちらこのまえの補修は、先っちょの細い部分だけを律儀に溶着しただけでしたが
やはり折り曲げ疲労には勝てなかったようです。
ということで、今後とも可動片を取り外すことはないですから
今回は、恒久処置ということで、根元の幅の広い部分を豪快に本体に溶着しました。
(といっても、アセトンは雀の涙ほどに抑えること。
出し過ぎ厳禁!! アセトンが付着すればそこが溶けてしまうので)
溶着幅を広くしたことによって、
従前では可動片が左右に動いていてなんとなく使いにくかったですが
それが一切なくなり、タッチが格段によくなりました。
ビシッ、ビシッと決まります。
【道具】
1.愛用のアセトン・マシ~ン(アセトンと注射器)
2.指先(圧着)
アセトンで溶着 クリックで原寸大
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