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秘密保護法、成立後の日本 ~戦前回帰に備へあれば憂ひなし

あのとき、日中戦争が勃発した。
  (昭和12年)1937年7月7日盧溝橋事件


 そして、東京五輪は幻となった(1940年大会)
 日本政府が1938年(昭和13年)7月に中止を決定した。

・・・あれから76年、
いまの日本が、そしてこれからやってくるだろう日本が、
戦前のあの頃の状況によく似ているという。

ちょうど昭和3年前夜といったところだろうか・・・ 
(早回しで進んでいるが)

「昭和からの贈りもの」を参考にさせていただいています。
昭和3年 1928年
   2月20日
 改正衆議院議員選挙法(1925年)の下、初めての選挙(第16回衆議院議員総選挙)
   3月15日
 日本共産党員を一斉に検挙した。「3.15事件」と呼ばれる。
 治安維持法に反するというのが理由。
 これから逮捕者が増え続ける。
   6月29日
 治安維持法を強行改正!!
 「国体ヲ変革スルコトヲ目的トシテ結社ヲ組織シタル者又ハ結社ノ役員其ノ他指導者タル任務ニ従事シタル者ハ死刑又ハ無期若ハ五年以上ノ懲役若ハ禁錮」
 要するに、国に逆らう者は死刑!という厳罰化。

昭和7年 1932年
   6月29日
 警視庁は特別高等警察部【特高】を新設。
 共産主義の封じ込めが表向きだった
 その前にすでに特別高等警察課が設けられていたが、この日に、部に昇格した。
 昭和3年の「三・一五事件」をきっかけに新設されていた。
 これによって特高による監視が強くなり、戦時中は徹底した監視網が敷かれた。
   10月6日
 東京・大森、銀行に強盗、3万円が強奪。
 翌日、犯人は共産党員3人であると報道、党に対しての批判が集まる。
 が、この事件は特高が仕込んだものだった。さらに共産党幹部が検挙される熱海事件、
 党員1500名の検挙へとエスカレート。

昭和8年 1933年
   2月20日
 小林多喜二が特高に逮捕され、築地署で拷問、死亡
   【※追記】拷問を受けて傷だらけで帰ってきた大橋巨泉の父


昭和10年 1935年
   3月4日
 共産党中央委員の袴田里見が特高に検挙される。
 共産党は壊滅、赤旗も終刊。

昭和11年 1936年
   3月24日
 内務省はメーデーを中止させた。
 二・二六事件後、治安維持を理由に特高を増員。
 政治活動に対しての取締りを強化。
   5月4日
 内務省、治安維持を理由に、大衆的陳情運動を禁止。

昭和12年 1937年
   4月13日
 内務省、治安維持を理由にメーデー禁止を決定。
   7月1日
 文部省が、国民強化運動の一環として、ラジオ体操への国民総動員を決定。
   7月13日
 内務省【軍事機密保護法】を改正・公布
 都道府県長官に通牒、報道規制を強化。
   7月31日
 陸軍省が【】記事掲載禁止命令権】を発動、軍隊の行動・軍機・軍略に関しての新聞掲載を禁止。
 写真や記事などが検閲された。また戦闘地域などの表記も○○方面といった伏字に。
   8月24日
 閣議で【国民精神総動員実施要綱】を決定。
 国民全てが日中戦争の重要さを認知し戦争に協力すること
 国家忠誠を誓うこと。
   9月13日
 政府【国民精神総動員実施要綱】を発表。
   10月11日
 商工省が初めて物資統制【臨時輸出入許可規則】を公布施行。
 綿花、化粧品、オレンジなどの果物。紅茶などのぜいたく品の輸入禁止、軍需資材の輸出禁止。
   10月13日
 NHKが【国民唱歌】放送を開始。第1回【海ゆかば】

昭和13年 1938年
   2月1日
 前年12月に引き続き、
 帝大教授の大内兵衛、同助教授有沢広巳ら官私大教授グループと労農派グループ38人が、
 治安維持法による左翼運動弾圧によって一斉検挙。「第二次人民戦線事件」
  行政による自由主義思想の弾圧は益々強化。
 司法省が、
 『いまや民主主義自由主義の思想は共産主義発生の温床となる危険性が多分にある
 と発表。
   3月16日
衆議院で【国家総動員法案】が可決。
   3月24日
 貴族院で可決。4月1日公布、5月5日施行。
   7月25日
 ガソリン節約強化が決定。自家用車は1日1ガロン(3.7L)と制限。
   10月30日
 愛国婦人会が銃後講演会強化徹底標語を発表。
          『兵隊さんは命がけ、私たちはたすきがけ』

昭和15年 1940年
   6月
  内務省が【隣組強化法】を制度化。思想統制や住民同士の相互監視を担う。

・・・・
・・・・
そして大東亜戦争へ突入していった。


不穏な動きがずっと続き、しかもエスカレートしている・・・・ (こちらから一部再掲)
→小泉→前原→石原→野田→安倍
クリックで原寸大
WarHistory3_s.gif


戦後六十年余、どうにか戦争を仕掛けずに来れた。
アメリカの要求と圧力を、憲法9条を盾に、のらりくらりと躱しながらやってきた。
戦争ができる法体制を作らされながらも、なんとかやってきた。
ところが、2013参院選後、想定通り、安倍政権が暴走し出した。
もはや手がつけられない領域に突入している。
最大の危機・恐怖は集団的自衛権が行使できるように解釈を変えようと動き出したことだ。
それとセットになる「何もかも秘密にする秘密保護法」
戦前の軍機保護法、治安維持法の焼き直しである。
実はこのストーリー、8年も前に決定されていた。
テレビ新聞も取り上げなかったので殆どの国民が知らずにいる。怖ろしいことだ。

「日米同盟」にバトンタッチ、軍事同盟に変質したことを知らない!
2005年10月29日、日米安全保障条約が実質無力化させられた。
破棄にも勝る行政文書が交わされ、条約は死んだも同然となった。

「2+2」日米安全保障協議委員会2005.10.29
2plus2_051029.jpg
日米安全保障協議委員会「2+2」平成17年10月29日(土)ワシントン現地時間
(左から)町村信孝(まちむらのぶたか)外相、ライス米国務長官、ラムズフェルド米国防長官、大野功統(おおの よしのり)防衛庁長官

何が変質?
① 世界の隅々までが行動範囲に! これで地域限定が消滅。
  日米安保では「極東地域」に限定されているが・・。
② 武力行使が最前面に! これが日米共通戦略となった。必然的・強制的にニッポンが引き摺り込まれることになる。 
  日米安保では「主権の尊重」であり「武力行使の抑制」であるが、尽く無視されることになる・・・。


3年後に選挙があります。
が、その選挙がまっとうに実施される保障はなくなっているかもしれません。
その前にネット規制などさまざまな情報統制がかかり、
「オカシイ」と多くの国民が気づき始めた頃には
もはやどうすることもできない状況になっていることもあり得ます。
このブログの整理を含め、
いろいろ考えなくてはならない時が来るだろうと予想しています。



まもなくやってくる恐怖政治でも強かに生きられるべく、知っておこう!





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【ときどきのメッセージ】
国民を指差して、「こんなヤツに負けられるか」と絶叫
クリックで原寸大
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そもそも国民に主権があることがおかしい。全文はこちら クリックで原寸大
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 安倍さんが最も欲しがっているモノは「国家緊急権」。
その欲しくて堪らなかったモノがもう手に届くところまで来ています。
それを手に入れるには、自民党の憲法草案を通すほかないわけですが、
手段を選ばず、あらゆることを仕掛けて来ることが想定されます。
その国家緊急権は、第九章 緊急事態にやろうと思えば「何でもできる」を織り込んでいます。 --> こちら

つぎの動画ですが、安倍さんのこれまでの言動がヒトラーのそれと見事に符合していることを描いています。
ということだと、これから何が起きるかも想像がつくというものです。
クリック ↓ でYoutubeを開く
hodoStation160318_ss.jpg


 大新聞・テレビが批判をやめた、戦前と同じ。
安倍首相「安保法制は中国が相手、必ずやる!」と戦争を想定--> こちら
たかが個人的な野望なのに、実現するためにはどんなに反対されようが構わず進め、そして国民を戦争へ引き摺り込む・・
 断じて許しません。
戦争法案施行に合わせて日中緊張が仕掛けられ着々と前準備が整えられる。戦争させられるのも時間の問題である。
「ふたたび戦争の歴史になる・・」と2007年安倍一次政権から繰り返し警告してきた。
2005年に決定されたシナリオがいよいよ最終章を迎える、まさに危機的状況となってきた。
殆どの国民が知らないでいるシナリオが、しかも着々と積み上げられてきていることに気付き、そして大声上げて阻止しないと取り返しのつかないことになる。
阿鼻叫喚となる前に・・・

というのは、
アーミテージ・レポート第3弾アーミテージレポート(ブログ) のシナリオ通りに進んでいることでわかるように、アメリカ戦争屋勢力が、ニッポンの外務省と安倍政権(強力な軍事力を持つことで有利になれるという妄想・野望)を利用できるところまで最大限利用しようとしているからだ。
自分から決して先には手をださず、
ニッポンを使って事を起こそうとしている連中の 謀略 はいまだ消えていない。執念深くしかも確実に実行しようとしている。
どんなに時間がかかろうが、システマチックに動いてやり遂げる連中を甘くみたら後悔することになる。
アメリカが仕掛けてきたこれまでの謀略・戦争の数々が教えてくれている。

ふたたび戦争の歴史になる・・
クリックで原寸大
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LIBERAL_PARTY_m.gif
自由党(国民の生活が第一)

kokuminSeikatu_s_s.jpgkokuminSeikatu_s.jpg


Appendix

リンク

「お気に入りの音楽」 もくじ

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※※ 納得ゆく演奏を取り上げています。高音質なスピーカーや抜けのいい開放型ヘッドフォンでどうぞ ※※

【愛聴盤】ショパン ノックターン 江崎昌子エザキマサコ
MasakoEzakiNocturnes_ss.jpg

録音は最悪で申し訳ありませんが・・・
ショパン ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」~ギオルギ・ラッザビゼ
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ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 ~クライディ・サハチ
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アルネセン マニフィカト ~Arnesen MAGNIFICAT
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チャイコフスキー第6番"悲愴"チョン・ミョンフン
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マリ・サミュエルセン ヴィバルディ四季~夏
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八神純子 DAWN
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ブラームス交響曲第一番 スタニスラフ・フランクフルト放送交響楽団
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ベートーヴェン「月光」ネルソン・フレイレ
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ポールポッツ Paul Potts・La Prima Volta
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ユジャ・ワン グルック・メロディー(ズガンバーティ編)
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ミルシア La Vergine degli Angeli
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ミルシアMirusia ソルヴェイグの歌
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Ave Maria ミルシアMirusia
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ラブ・シュープリーム - 八神純子
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ミルシアMirusia ショパン別れの曲
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スーザン・エレンズ Don't Cry For Me Argentina
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本家HP

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「約束」 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯

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