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再考砕 ~白日の下に晒し、そして解体・粉砕処理

日本国を食いつぶすシロアリたちが巣食う、やりたい放題の霞ヶ関@ワンダーランド
そして要塞を想起させ、ひときわ異様な外観でシモジモを威圧する最高裁判所。
そこの裏金問題も質さないといけない大問題ですが
それよりなにより、
政敵である小沢一郎を潰すために仕掛けられた事件・・・。


これは第一級の政治案件なので検察ごときが勝手に動くことはできず
当時の麻生太郎・森栄介の決済を得て「陸山会事件」など一連の謀略事件を企てたわけです。
一段目ロケットは手羽先となった検察「東京地検吐糞部」でしたが、みごと自爆。

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それを受けて二段目ロケットに点火。
場所は東京第五検察審査会に移りました。
その二段目ロケットの主は、すなわち黒幕となる、最高裁・事務総局であると鋭く指摘されています。
そこまで腐った検察&司法の実態を見過ごすこともできないですし、
事件を闇に葬ることもできないので、
こうした糾弾・検証サイトが立ち上がったのだろうという理解です。

【公式サイト】
  ◇ 最高裁をただす市民の会 | 検察審査会と最高裁の不正を暴く!--> こちら
国家による不正と偽装が横行する日本!最高裁までもが不正・偽装! | 最高裁をただす市民の会
クリックで原寸大
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最高裁といえばこれも大問題です。
取り上げないわけにはいきません。
 「疑わしきは罰せず、推定無罪!」と能書きを垂れているのにかかわらず
現場では平然と真逆な判決が横行しています。

【 再掲 】
『能書き通りの仕事をいつするんですか、最高裁は ~名張毒ぶどう酒事件「無罪」』から一部再掲
あれほど最高裁が言いつづけ、学生にも教え、ご丁寧にホームページにも掲げているのに、現場ではまったく無視され、真逆の「推定有罪」がまかり通っているニッポンの裁判。
あまりにかけ離れた「能書き」 裁判所の公式サイト --> こちら

・・・ 「疑わしきは罰せず」これが原則のはずだが ・・・
「疑わしきは罰せず」の原則
Q.立証責任とは何ですか。

A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。
そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。
つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。


中日新聞2012年5月26日 東京新聞も同じ
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名張毒ぶどう酒事件再審認めず "疑わしきは罰する"なのか

2012年5月26日

 名張毒ぶどう酒事件の再審を認めなかった決定には、深い疑問が残る。証拠を並べてなお分からないのなら、推定無罪の原則に従うべきではないか。
 奥西勝死刑囚を最初に裁いたのは津地裁だった。
 裁判員になって法廷にのぞんだつもりで証拠を見てみると、こんなふうになる。

裁判員の目で見れば
 ▽ぶどう酒の王冠に付いた歯形は、鑑定では誰のものかはっきり分からない。
 ▽その王冠自体、事件当時のものとは違うらしい。
 ▽農薬を混入する機会は、奥西死刑囚以外の人にもあった。
 ▽「自白」はある。動機は妻と愛人の三角関係を清算するためという(その後、全面否認)。
 ▽自白にあった、農薬を入れてきた竹筒は見つかっていない。


 証拠をこうしてずらりと並べてみると、裁判員はその中身の乏しさ、あいまいさに、もちろん気づくだろう。
 いくら、捜査段階の詳細な「自白」があろうとも、有罪にはできまい。
 合理性をもって、彼以外に真犯人はありえないとは言えない。ましてや、死刑事件でもある。一審の津地裁は、当然ながら無罪判決を下した。

 捜査が甘かったのである。当時は、まだ自白が「証拠の女王」などと呼ばれていた。自白は極めて重視されていた。

 だが、二審の名古屋高裁は一転、有罪とした。王冠について新たな鑑定をしたが決定的な知見はなく、一審とほぼ同じ証拠を見て、有罪とした。
 迷走の始まりである。

 死刑囚は判決の前の日、前祝いの赤飯を食べた。家庭で最後に口にした母親の手料理となった。
 死刑囚はひとりぼっちで再審の請求を繰り返した。途中からは弁護団もでき、七度目に名古屋高裁は再審の開始を認めた。
 毒物について、自供したニッカリンTではなかった疑いがあるとした。何と、凶器が違っていたかもしれない、ということだ。
 裁判を見直す大きなチャンスだった。しかし、扉はまた閉じられた。同じ高裁の別の部が、同じ証拠を見て検察の異議を認めた。

冤罪生む自白の偏重

 事件から四十六年もたって、裁判は最高裁にもちこまれた。だが自ら判断せず、農薬について「科学的な検討をしたとはいえない」と言って、高裁にさし戻した。
 そして、再審を開始しないという昨日の決定となる。「毒物はニッカリンTでなかったとまでは言えない」とし、検察の主張を支持した。
 死刑判決以降の裁判を振り返ると、検察側の物証を弁護側が何度崩そうとしても、裁判所は結局、有罪としてきた。頼りにしたのは、いつも「自白」である。
 だが、自白の偏重が数々の冤罪(えんざい)を生んできたのは、苦い歴史の教えるところだ。
 刑事裁判では、検察が有罪を証明できないかぎり、無罪となる。裁く立場からみれば、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則である。
 昨日の高裁の決定は、弁護側が出した証拠では検察の主張を崩せないという論法である。、検察が主張していないことまで裁判官が推論し、有罪とする根拠を補強している。
 これでは、まるで「疑わしきは罰する」になってはいないか。

 最高裁は再審でも「疑わしきは被告人の利益に」の原則があてはまると言っている(白鳥決定)。それなのに、反対の考え方で再審の扉を閉ざしたように映る。
 裁判員裁判の時代である。取り調べの可視化や、全面的な証拠の開示の必要性が叫ばれている。それは、これまでの誤った裁判の反省から出ているものである。

 今回の決定は、そうした時代の要請に逆行している。毒ぶどう酒事件から半世紀余。「自白」の偏重は一体いつまで続くのか。今の基準で考え直せないか。

 弁護団は特別抗告する。最高裁は今度こそ自判すべきである
 死刑囚は八十六歳。冤罪が強く疑われた帝銀事件の平沢貞通画伯のように、獄中死させることがあってはならない。

司法も裁かれている

 私たちメディアも反省すべきことがある。自白偏重の捜査取材に寄りかかった当時の犯罪報道だ。犯人視しない報道への努力は、不断に続けているが、奥西死刑囚を犯人視して報じたという事実は消せない
 奥西死刑囚の獄中生活は、確定囚で二番目に長い。もしも死刑判決が冤罪であったのなら、それは国家の犯罪というほかはない。奥西死刑囚だけでなく、司法もまた裁かれていると考える。


■ 「約束」 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯 --> こちら
■ 無罪となる決定的証拠を隠す、伝統的お家芸 ~検察の「最良証拠主義」 --> こちら
■ 能書き通りの仕事をいつするんですか、最高裁は ~名張毒ぶどう酒事件「無罪」と --> こちら
■ もう、裁判官に任せておけない ~再審請求審こそ裁判員が加わろう --> こちら
■ 高裁が再審開始を決めたのに、今度は化学論争でグダグダと ~名張毒ぶどう酒事件 --> こちら
■ ニッカリンTなら副生成物が生じる ~24.7%生成された。名張毒ぶどう酒事件 --> こちら
■ 再審結論、数年先か ~名張毒ぶどう酒事件 差し戻し審 --> こちら
■ 論理思考ができない裁判官たち ~名張毒ぶどう酒事件 --> こちら
■ 再審決定することに何の不都合があるのか ~逃げてる最高裁 --> こちら
■ 名張毒ぶどう酒事件 ~49年 最高裁決定が待たれる --> こちら
■ 倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官 --> こちら


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【ときどきのメッセージ】
 嘘八百を並べ立てて、強行採決を繰り返して国民を愚弄してきた衆参450超える自公の罪は極めて重い。次の選挙で厳しい制裁が下されるであろう。
 森友事件でも安倍政権のウソが次々バレ、「真相を語っていたのは籠池のオッサン」だったと認識を新たにした。
「改竄前決裁文書」に残っていた経緯説明は籠池氏証言と一致していた。
一部の自民が虚偽証言だ!と息巻いたが政府与党は籠池証言の「真正さ」を知っていたので手出し出来なかった。
 証人喚問を尽く拒否し続け、嘘の文書を元に国会の審議を1年以上妨害してきたアベ自公政権だった。
 ウソの資料によって国会の質問権を妨害したことで偽計業務妨害が問われ、有印公文書偽造の被疑事実はこれで確定した。
 共謀罪も問われることになるので行政のトップを含め関係者を聴取をすべく検察が動かなければならないしそれを期待するが、如何せん検察は既に腐っているのでトカゲの尻尾だけでお茶を濁すだろうことが見えている。
 堕落腐敗した刑事司法の頂点にいてその元凶となっている最高裁事務総局を解体し、併せて検察から起訴独占を取上げる。
検察組織を解体して特別検察官制度創設が急務の事態となった。
それを実行に移さない限り、森友事件にはじまる一連のモリカケレイプが解明されることはないだろう。
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自由党(国民の生活が第一)

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