エネルギー効率が非常に高いデジタルアンプでもそこそこ発熱します。
USB DACも熱を出しますが、アンプもそうですが共にアルミ筐体を使って放熱する仕組みになっています。
ですから発熱する物体が近くにあると放熱効果が落ちるわけです。
このように積み重ねると、その悪影響がモロに現われます。
もともと付いているゴム足は申し訳程度のモノなので、十分な高さがなく隙間が取れません。
また、ボリュームツマミが回しにくかったりします・・・。
そこでビニールホースの登場です。
なんせそこらに転がっているホースからちょっと切り出して貰うだけですから、ほぼゼロ円。
強度と耐久性は抜群、しかも摩擦係数が高く、自在の寸法に切り出すことができ
ゴム足の代わりとしてはうってつけです。
ゴム足は経年変化でコチコチになってゴムの機能が失われますが
これなら、劣化で困ることはありません。
1cmほどに切り出した足コツとしては、
ペンチなどでペッタンコにつぶしておいて、寸法線に沿って大きめのハサミでバッサリ切ると
寸法を出しやすく綺麗に切れます。
切り口を半田ゴテなどの熱で溶かして滑らかにするのも手ですが
そこまでやる必要もないです。
クリックで原寸大

8つの足を切り出してそれぞれあてがったところ
テーブルからも十分な高さがとれ、空気の自然対流による放熱がうまくいきます。
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