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デッチ上げた根拠で説明なんかできるわけありましぇん ~追い詰められる安倍首相

安倍さんの取り巻き一派がデタラメに捏ねくりあげた根拠の元にしたのがこれです。
【昭和47年、1972年の政府見解】
「これを使えばやっつけられるぞ」
と極右のみなさんたちがけしかけ、
自前の脳ミソでは思考することが難しい安倍さんがそれに飛びつき、
まんまと乗せられてしまった・・・
という見立てです。

彼らは、
「72年見解」の肝となっている部分、すなわち最後尾の一文がなかったものとして論理をデッチ上げ
それを根拠にして閣議決定を実行させ、2014年防衛白書をも捏造させてしまったわけです。
・・・
他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない。
この決定的な文言が隠されたことで、
集団的自衛権が憲法に含まれていると早合点する人がでてこないとも限りません。
危ないことですが多くの人がそう考えるかもしれません。

「72年見解」をわざわざ根拠にしておきながら、その最も肝心な部分をまるっと隠し、都合のいいところだけをつまみ食い。
  ■ 集団的自衛権すなわち他国防衛が解禁!! ~論拠が支離滅裂、2014年版 防衛白書 --> こちら
そんな身勝手な論拠があっていいものでしょうか。
あげくに、それを根拠にして閣議決定をやってのけ、防衛白書まで仕立て上げてしまいました。
そこに最大の問題があるのです。

そもそもあの「47年見解」というのは
社会党の水口議員の『政府が暴走するのではないか』の疑念に対する答弁書であって
「歯止めを掛けるし、集団的自衛権の行使は認められない」とするから
国民の皆さん、安心してね』という主旨で書かれたものです。

その答弁書の最後で
「・・・他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されないといわざるを得ない。
とわざわざ念入りにダメ押しています。

あろうことか
安倍さん一派は、これを真逆に仕立てあげる暴挙にでてきました。
狂ってる!としかいいようがありません。
必然的に最後の一文が邪魔になるのものですから、
これがなかったものとして論理を捏ねくりあげて閣議決定を強行し、2014年版防衛白書から捏造も開始しました。

【一部再掲】
 ■ 集団的自衛権すなわち他国防衛が解禁!! ~論拠が支離滅裂、2014年版 防衛白書 --> こちら
・・・
で、行使可能に至った根拠がふるっていてます。
まさか役所とあろうものが「安倍さん一派が捏ねくりあげたモノ」をそのまま載せるとは思いもよりませんでした。
その根拠としたものが、
1972(昭和47)年10月14日、参議院決算委員会に対し政府から提出された資料「集団的自衛権と憲法との関係」、
すなわち「72年見解」と呼ばれるものです。
これは「社会党の水口議員が「政府が暴走するのではないか」の疑念に対する答弁書であり
「歯止めを掛けるし、集団的自衛権の行使は認められない」とするから
「国民の皆さん、安心してね」という主旨で書かれたものです。
ですから、「集団的自衛権行使はできないよ」という結論になっているわけです。

ところが安倍さんの私的な安保法制懇談会も安倍さん一派も、この見解をネタにして
集団的自衛権行使ができるという真逆の屁理屈を捏ねくりあげました。
そもそもが「ダメだ」という主旨の見解を、「できるんだ」に解釈しようとしても論理的に無理ですが
それをあえてやってしまうんですから、もうハチャメチャというほかありません。

都合の悪いところは隠して、それを元に根拠をデッチあげ、彼ら国粋主義者たちは動き始めました。
が、そんなデタラメを土台にしてやってきたこと全てが憲法9条第1項に抵触します。
必然的にそれらが無効となるのが法の支配ですし、関わった人たちが断罪されてはじめて法治国家だと言えるのですが
ところが、彼らに何をどう指摘し説明しても馬耳東風・・・、
伝わっている気配すらありません。

「あの人達は何をゆってるのか」という様な顔をして、理解不能のようです。
そこにすかさず付け込んできたのがホワイトハウス。
あれほどレイシストを嫌っていたホワイトハウスですが
使えるところまで使ってやる!」と手の平返してきたことです。
最悪です。
ということで、もう駄目かもしれんという指数が日毎に高まっていますが、
諦めたら彼らの思うつぼ、ゲームセットとなってしまうので、しつこくやっているところです。(苦笑)

前置きが長くなってしまいました。
きょうの本題です。
安倍さんが、頭脳明晰な志位委員長の前では答弁に窮するのは自然の成り行きです。
クドクド述べてきたことが背景にあるので、よけいです。
「詰まってしまう」のは必然なことです。

※文中にでてくる「ポツダム宣言を読んでいない」は --> こちら
クリックで原寸大
gendai150529_s.gif


答弁不能で“つまり”連発…安倍首相が「安保」審議でまた完敗

2015年5月29日
「第2ラウンド」も安倍首相の完敗だった。27日開かれた「戦争法案」を審議する衆院特別委員会。午後の質疑では、先週の党首討論で安倍首相から「ポツダム宣言を読んでいない」とビックリ仰天の答弁を引き出した共産党の志位和夫委員長が登場。「後方支援(兵站)」や、自衛隊の武器使用をめぐる法案のデタラメについて攻められた安倍首相は、まともに答えられず、タジタジだった。
 志位委員長はまず、自衛隊が「後方支援」中に攻撃され、応戦する可能性についてただし、これが憲法に違反する「戦闘行為」に当たるのではないかと迫った。
 これに対し、首相は「『任務遂行型』ではなく『自己保存型』の武器使用であり、(攻撃された場合は)ただちに退避する」と答弁したが、志位委員長は武器使用の定義や概念は国際法上、存在しないと畳み掛け、安倍首相がいう「自己保存型」であっても、明確な憲法違反――と指摘。その時、安倍首相は苦虫を噛み潰したような顔をしていた。
「安倍首相が説明した『自己保存型』の武器使用は、自己防衛のための必要最小限度の使用であり、憲法違反ではない、という91年の政府見解を引用したものです。しかし、自衛隊がイラク復興支援の際に携行した武器は、84ミリ無反動砲や12・7ミリ重機関銃。非戦闘地域の派遣でさえ、この重装備なのです。今度の法案はドンパチ最中の米軍の兵站を担う可能性もあるから、もっと重装備になるでしょう。攻撃されれば当然、自衛隊は反撃する。リッパな戦闘行為です」(防衛省担当記者)

 天敵の志位委員長に急所を突かれ、一方的に攻め込まれた安倍首相は終始、仏頂面。目を泳がせながら「つまり」「つまり」を連発していた。

■法案の欠陥も次々バクロ

 さらに多国籍軍の兵站を担う自衛隊が勝手に「退避」できるのかを問われた安倍首相は、「(自衛隊は多国籍軍の)指揮下に入らない」と胸を張ったが、志位委員長は呆れた様子で「兵站が(多国籍)部隊の指揮下に入るのは(軍事の)常識だ」とピシャリ。米海兵隊が兵站について「武力行使と一体不可分の中心構成要素」と位置付けていることも挙げて、答弁の“非常識ぶり”を厳しく指弾すると、安倍首相はシュンとした表情だった。軍事ジャーナリストの神浦元彰氏がこう言う。
「一言で言って安倍首相の答弁はメチャクチャでした。軍事のリアリティーを知らな過ぎる。与党協議が結論ありきだったから、こういう答弁になる。現場の自衛隊員も『オイオイこんな常識も知らないのか』と呆れていますよ。おそらく安倍首相の答弁は今後もボロが次々と出てくる。8月の法案成立なんて絶対ムリですよ」

 安倍首相が志位委員長に、グウの音も出ないほど追い詰められる日は近い。

そういえば安倍さんが追い詰められたことは前にもありました。
2007年9月12日安倍首相辞任会見。体調不良が表向きの理由でしたが・・・
あのときの反省か、いまではケツを捲ることを習得したようです。
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/1134.html




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【ときどきのメッセージ】
国民を指差して、「こんなヤツに負けられるか」と絶叫
クリックで原寸大
abeKonaHitotatini_ss.jpg


そもそも国民に主権があることがおかしい。全文はこちら クリックで原寸大
nisidaShoji_ss.jpg


 安倍さんが最も欲しがっているモノは「国家緊急権」。
その欲しくて堪らなかったモノがもう手に届くところまで来ています。
それを手に入れるには、自民党の憲法草案を通すほかないわけですが、
手段を選ばず、あらゆることを仕掛けて来ることが想定されます。
その国家緊急権は、第九章 緊急事態にやろうと思えば「何でもできる」を織り込んでいます。 --> こちら

つぎの動画ですが、安倍さんのこれまでの言動がヒトラーのそれと見事に符合していることを描いています。
ということだと、これから何が起きるかも想像がつくというものです。
クリック ↓ でYoutubeを開く
hodoStation160318_ss.jpg


 大新聞・テレビが批判をやめた、戦前と同じ。
安倍首相「安保法制は中国が相手、必ずやる!」と戦争を想定--> こちら
たかが個人的な野望なのに、実現するためにはどんなに反対されようが構わず進め、そして国民を戦争へ引き摺り込む・・
 断じて許しません。
戦争法案施行に合わせて日中緊張が仕掛けられ着々と前準備が整えられる。戦争させられるのも時間の問題である。
「ふたたび戦争の歴史になる・・」と2007年安倍一次政権から繰り返し警告してきた。
2005年に決定されたシナリオがいよいよ最終章を迎える、まさに危機的状況となってきた。
殆どの国民が知らないでいるシナリオが、しかも着々と積み上げられてきていることに気付き、そして大声上げて阻止しないと取り返しのつかないことになる。
阿鼻叫喚となる前に・・・

というのは、
アーミテージ・レポート第3弾アーミテージレポート(ブログ) のシナリオ通りに進んでいることでわかるように、アメリカ戦争屋勢力が、ニッポンの外務省と安倍政権(強力な軍事力を持つことで有利になれるという妄想・野望)を利用できるところまで最大限利用しようとしているからだ。
自分から決して先には手をださず、
ニッポンを使って事を起こそうとしている連中の 謀略 はいまだ消えていない。執念深くしかも確実に実行しようとしている。
どんなに時間がかかろうが、システマチックに動いてやり遂げる連中を甘くみたら後悔することになる。
アメリカが仕掛けてきたこれまでの謀略・戦争の数々が教えてくれている。

ふたたび戦争の歴史になる・・
クリックで原寸大
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LIBERAL_PARTY_m.gif
自由党(国民の生活が第一)

kokuminSeikatu_s_s.jpgkokuminSeikatu_s.jpg


Appendix

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「お気に入りの音楽」 もくじ

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※※ 納得ゆく演奏を取り上げています。高音質なスピーカーや抜けのいい開放型ヘッドフォンでどうぞ ※※

【愛聴盤】ショパン ノックターン 江崎昌子エザキマサコ
MasakoEzakiNocturnes_ss.jpg

録音は最悪で申し訳ありませんが・・・
ショパン ノクターン第20番 嬰ハ短調 「遺作」~ギオルギ・ラッザビゼ
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ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61 ~クライディ・サハチ
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アルネセン マニフィカト ~Arnesen MAGNIFICAT
ArnesensMAGNIFICAT_ss.jpg

チャイコフスキー第6番"悲愴"チョン・ミョンフン
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マリ・サミュエルセン ヴィバルディ四季~夏
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八神純子 DAWN
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ブラームス交響曲第一番 スタニスラフ・フランクフルト放送交響楽団
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ベートーヴェン「月光」ネルソン・フレイレ
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ポールポッツ Paul Potts・La Prima Volta
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ユジャ・ワン グルック・メロディー(ズガンバーティ編)
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ミルシア La Vergine degli Angeli
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ミルシアMirusia ソルヴェイグの歌
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Ave Maria ミルシアMirusia
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ラブ・シュープリーム - 八神純子
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ミルシアMirusia ショパン別れの曲
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スーザン・エレンズ Don't Cry For Me Argentina
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本家HP

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「約束」 ~名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯

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