どうしても集団的自衛権をやりたいなら、
その根拠法となる「国家安全保障基本法案」を国会にぶつけて、国民にお伺いを立てるのが筋ですし、
法案そのものが憲法に抵触するので裁判も起こされますし
それらを全て踏んで進めていくのが民主主義の基本であり、大原則です。
民主主義というのは、このように、そもそもがメンドクサクて時間がかかるものなんです。
この仕掛けがちゃんと機能していれば時の政権が暴走しようにもできません。
「時間が掛かり過ぎるからヤダっ!」とゆって
基本法をパスさせて、関連法をまとめて一気に成立させようと無謀なことをやってきました。(夏までに、こんども強行採決か)
分別を弁えた、成熟したおとなのすることではありません・・・。
不戦の誓いを守り続ける
そして、国民の命と
平和な暮らしを守り抜く
平和安全法制を閣議決定
クリックで原寸大
このような口先と脳みそが分裂したモノを掲げろと指示されても、
まともな神経なら躊躇するでしょうし、「党の信用を失墜させるからダメだ!」の猛反発に遭うのがオチ。
ところが、平然とやってのけてしまう・・・、
国際平和支援法と称する法案が公開されたのでhtml化してアップしました。
■国際平和支援法 国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律 -->
こちら実態は戦争支援法そのモノですし、 欺瞞に満ちています。
国際平和支援法
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