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日本政府だって今さらお金払いますなんて出来ないよな ~イスラム国に喧嘩売った後で・・

文字起こしの大変な労作があります。
情報を提供くださってることに、感謝感謝です。
さっそく、転載させていただきます。

古賀氏が説明されていますが、とても分り易いです。
彼が官邸にいるわけではないので推測部分も当然でてきますが、ほぼ、真相に迫っているだろうと考えています。
はなし言葉ですし、しかも正確に物事を捉えられていて、
さらにきちんと整理されているので平易な言葉で言い換えることができ、
それらを噛み砕いて日常の言葉で説明されているので、視聴者はすっと理解できたのではないかと思います。
ようするにピントが外れたところがなく、ズバリと突いています・・・。
ポイントがいくつもあります。
 1.(欧米が)勝手に国境線決めちゃって民族が分断された
 2.アメリカに罪の無い女性や子供を含む民間人が沢山殺されてる
 3.後藤さんが人質に取られて身代金を要求されてる」なんて情報を「政府が知ってた
 4.わざわざ現地の方に行って、「私はイスラム国を批判しますよ」と「イスラム国と戦う周辺国に2億ドル出しますよ」なんていう、まるで、いかにもイスラム国に宣戦布告
 5.公の場で言われちゃったら、もう「日本政府だって今さらお金払いますなんて出来ないよな
 6.後藤さん犠牲になっちゃうかもしれないけど、でも、もっと大事な事があるんだ
 7.イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入れて欲しい
 8.人道支援を、あたかも「イスラム国と戦うための支援なんです」って、それを思い切り宣伝してしまう事をやっちゃった
 9.「身代金なんて払わないで頑張ってくださいね」「みんなで応援しますからね」って、そっちにどんどん今引き込まれてる
 10.アメリカやイギリスと一緒なんだと、いう、そういう国だぞっていう風に思われてしまいつつある
 11.“I am not Abe(私は安倍じゃない)”というプラカードを掲げて、「日本人は違いますよ」

 ◇報道ステーション「イスラム国 日本人殺害予告 事件の背景には何が…」/古賀茂明さん「安倍さんの目的は人質の救出ではなく、イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入ること」-->こちら より

2015年1月23日に放送された、報道ステーション「イスラム国 日本人殺害予告 事件の背景には何が…」を紹介します。
(所要時間:約7分) 
古賀茂明氏「安倍さんのせいで、日本はアメリカやイギリスと同じような国だと思われつつある...
クリック ↓ でDaily motionを開く

HodoStation150123_s.jpgHodoStation150123.jpg


動画の内容 (古賀茂明氏の解説部分・全文書き起こし)
古賀さん:

イスラム国がやってる事は、もうとんでもない事なんですけれども、言ってる事にはけっこう共鳴する人たちが多いんですね。

で、それは何かと言うと、例えば、第一次世界大戦後に、まあイギリスとかフランスがですね、「勝手に国境線決めちゃって民族が分断された」とか、あるいは最近であれば、アメリカのですね、アフガンとかイラクとかですね、ああいうところの戦争でですね、「アメリカに罪の無い女性や子供を含む民間人が沢山殺されてるぞ」と、で、そういう事に報復するんだと、いうような、あの主張っていうのは、これはあの~、一面では嘘じゃなくて、で、イスラムの中にはそれに共鳴する人がいる。

で、イスラムの人も勿論、だから人を殺して良いって人はほとんどいないんですけれども、でも、その思想自体はけっこう共鳴する人がいるからこそ、こう、人がまだまだどんどん入ってくるという事があるというのは、ひとつ事実として押さえておかなくちゃいけないと思うんですね。

で、私はですね、ただそれよりも、今回一番驚いたのは、そのー、この、安倍さんが、まあずっとこう中東歴訪してですね、エジプト、ヨルダンなどでこう色々スピーチされてました。で、私聞いてた感じは、「あ、すごいパフォーマンスだな」と、要するに自分はもう「イスラム国と戦うんだぞ」っていうのをすごいアピールしてるなっていう風に見てたんですよ。

ところが、その、この事件のことが明るみに出て、よく聞いてみたら、実はその、「後藤さんが人質に取られて身代金を要求されてる」なんて情報を「政府が知ってた」っていうんですね。

で、これはちょっと私、でも、人命第一っていう風にいま言ってるんですけど「本当なんだろうか?」と。ていうのは、普通 人質取られて身代金の交渉なんていう事になっていたらですね、まあ一番大事なことは「犯人に対して刺激をしない」とかですね、そういうこう常識的な事があるのに、今回わざわざ向こうに、わざわざ現地の方に近くに行って、「私はイスラム国を批判しますよ」と「イスラム国と戦う周辺国に2億ドル出しますよ」なんていう、まるで、いかにもイスラム国に宣戦布告するかのような事を言ってしまったと。

で、これ普通に考えるとイスラム国は、まあ交渉できたら良いなと、もしかしたら考えてたかもしれないんですけども、そんな事を公の場で言われちゃったら、もう「日本政府だって今さらお金払いますなんて出来ないよな?」と、じゃあこれ「交渉出来ないんじゃないの?」だったらもう「宣伝に使っちゃおう」と、あるいはもう「思いっきりふっかけてやろう」と、いうふうになってしまったんじゃないのかなと危惧していて、私はそこは、あの、安倍さん、官邸はですね、まあそういう事で「後藤さん犠牲になっちゃうかもしれないけど、でも、もっと大事な事があるんだ」っていう判断をして、一連の発言をしたんだろうなと、いうふうに思うんですね…。

古館キャスター:

古賀さんのお考えとしては、今日の動きを見ても、あるいは昨日あたりからを見てもですね、やっぱりあのー、総理、あるいはまあ防衛大臣、えー、有志連合のアメリカ・イギリスを始めとして、あるいはオーストラリア、それがいけないって言うのじゃなくて、空爆を慣行している人たちの方向に向いていて、「これで交渉が進むだろうか、人質解放の」ということを、ちょっと気をもむ方は多いんじゃないかな?というところは、どんな風に捉えますか?


古賀さん:

そうですね、ですからそこは、あのー「人命第一です」っていうのは、私は少なくとも向こうに行くまではそうじゃなかったんじゃないかなと思うんですけれども、じゃあ「何が第一だったんですか?」というと、やっぱりその今おっしゃったようにですね、「イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入れて欲しい」と、まあ正式なメンバーとまではなれないけど、まあ「仲間と認知して欲しい」と。

で、そのためには本当は空爆をしたりだとかですね、あるいはイラクに武器を供与したりとか出来ればいいんですけど、これ、出来ないじゃないですか。だから、もともと、その「安倍さんが願っている目標」っていうのは本当は出来ないことなんですよ。でもそれをやりたい。で、それをやるために「じゃあ何ができるか」っていうと人道支援しか出来ないと。

で、人道支援を、あたかも「イスラム国と戦うための支援なんです」っていう風に、まあ、表現してしまう。で、それを思い切り宣伝してしまうっていう事をやっちゃったんだろうなと、いう風に思います。

で、ある意味、目標は達成したと思うんですね。アメリカやイギリスは、多分、安倍さんは「もうテロなんかには屈しない」と、で、えー、「テロと戦う人たちの為にお金出します」と言ってくれるのは、非常に評価してると思うし、もう今まさにじゃあ「あなたはもう仲間ですね」と、最後まで屈しないで「身代金なんて払わないで頑張ってくださいね」「みんなで応援しますからね」って、そっちにどんどん今引き込まれてる感じがするんですよ。

ですけど、これあのー、後藤さんのね、お母さんが、その、憲法のこと言ってましたけども、「日本は戦争しない国なんだ」と、で、やっぱりちょっと1回ね、我々はそこに立ち返らないといけないと思うんですね。

その、安倍さんは、いや「有志連合に入りたいんだ」あるいは入って「そういう国なんだ」って言いたいかもしれないけど、でも、そんな事は、日本は憲法もあるし出来ないはずなんですよ。

で、世界の人たちに今回はですね、非常に変な宣伝になってしまって、イスラム国に上手く利用されてですね、いかにも日本ていうのは「アメリカの正義」っていうのを「日本の正義」だと思い込んでいるんじゃないか?と、あるいは、その、アメリカやイギリスと一緒なんだと、いう、そういう国だぞっていう風に思われてしまいつつある。で、それを世界に発信されていると。

で、それに対して私たちは、いや「そうじゃないんです」と、だって「日本は今まで戦後ず~っと戦争もしてませんよ」と、憲法では、そんな、「日本のこと攻めて来ないような人たちの事を一方的に敵だなんて絶対に思いませんよ」と、もう「なるべく多くの人と仲良くしたいんですよ」と、そういう国が日本なんですよ、日本人なんですよっていう事を、もう1回ここでですね、世界に僕はアピールしていく必要があるだろうなと。

その、今回は、そういう日本のイメージのまったく逆の方に、まあ安倍さんの発言もそうなんですけど、それを、まあイスラム国に上手く利用されてですね、そうするとみんな、まあイスラム諸国の人たちも、いや、なんか「日本て結局アメリカなのか?」みたいなね、“Japan is the United States”みたいなですね。

それに対して、我々は、「安倍さんはそういう印象与えちゃったかもしれないけど違うんですよ」と、もう、あの、“Je suis Charlie(私はシャルリー)”っていうプラカード持ってフランス人が行進しましたけども、まあ、私だったら“I am not Abe(私は安倍じゃない)”というプラカードを掲げて、「日本人は違いますよ」と、そんなことじゃない、もう「本当にみんなと仲良くしたいです」と、決して、あの、日本は攻めてない国に対して攻撃するとか、敵だっていう、そういうことは考えない国なんですっていうのを、しっかり言っていく必要があるんじゃないのかなと思いましたね。


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【ときどきのメッセージ】
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 森友事件でも安倍政権のウソが次々バレ、「真相を語っていたのは籠池のオッサン」だったと認識を新たにした。
「改竄前決裁文書」に残っていた経緯説明は籠池氏証言と一致していた。
一部の自民が虚偽証言だ!と息巻いたが政府与党は籠池証言の「真正さ」を知っていたので手出し出来なかった。
 証人喚問を尽く拒否し続け、嘘の文書を元に国会の審議を1年以上妨害してきたアベ自公政権だった。
 ウソの資料によって国会の質問権を妨害したことで偽計業務妨害が問われ、有印公文書偽造の被疑事実はこれで確定した。
 共謀罪も問われることになるので行政のトップを含め関係者を聴取をすべく検察が動かなければならないしそれを期待するが、如何せん検察は既に腐っているのでトカゲの尻尾だけでお茶を濁すだろうことが見えている。
 堕落腐敗した刑事司法の頂点にいてその元凶となっている最高裁事務総局を解体し、併せて検察から起訴独占を取上げる。
検察組織を解体して特別検察官制度創設が急務の事態となった。
それを実行に移さない限り、森友事件にはじまる一連のモリカケレイプが解明されることはないだろう。
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