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アベノミクス失敗の原因 1 ~収入が増えないのに物価を上げてしまった

こんな突っ込み処満載の政策も、かつてなかったのではないかと思います。
アベノミクスが失敗した原因をひとつひとつみていきます。
この政策を軌道修正もせずに、これからさらに継続・加速するならば
それこそ取り返しの付かない事態に陥る蓋然性が高いと懸念せざるをえません。

悪いインフレにしてしまった。
モノの値段以上に収入が上がることが大前提 ~良いインフレと悪いインフレ

 ◇SMBC日興証券 初めてでもわかりやすい用語集 --> こちら
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インフレ (インフレ)
インフレとはインフレーションの略で、私たちが普段買っている日用品やサービスの値段が上がり続けることをいいます。インフレには、良いインフレと悪いインフレがあります。
良いインフレは、企業が販売価格の上昇で儲かり、社員の給料が増え、消費者は物価上昇による生活費の増加を給料アップで吸収してもっと商品を買うようになり、商品が良く売れて企業が儲かる…というサイクルで景気は良くなります。しかし、商品の仕入れ価格の上昇ほど商品価格に上乗せできず、企業の業績が悪くなり、賃金が上がらないのに身の回りの商品が値上がりして家計を圧迫するという悪いインフレは経済に悪影響を及ぼします。

ワンポイント

インフレが起こると私たちの生活はどうなるのでしょう。
例えば5%のインフレが起これば、今まで20万円で済んでいた生活費が21万円になってしまうのです。これで収入が10%増えて30万円から33万円に上がっていたらインフレは全く問題ありません。しかし、収入が上がらなければ生活は苦しくなるだけです。
一般的に、緩やかなインフレが経済にとって良い状態だといわれていますが、それは収入がモノの値段以上に上がることが大前提なのです。

J-CASTニュース2014/7/ 8 11:20
物価値上がりで実質賃金大幅に減っている!
  「悪いインフレ」に陥っている可能性


J-CASTニュース
2014/7/ 8 11:20
厚生労働省の「毎月勤労統計調査」(速報値)によると、2014年5月の所定内給与は2年2か月ぶりに上昇に転じた。残業代も増えて、現金給与総額は0.8%増の26万9470円。3か月連続でプラスだ。
とはいえ、そんな景気のよさを実感している人はどのくらいいるのだろうか――。

実質賃金11か月連続マイナス
日本銀行が全国の4000人に聞いた2014年6月の「生活意識に関するアンケート調査」(有効回答率56.9%、5月9日~6月5日調査)によると、1年前と比べて景況感が「悪くなった」という回答が、前回の調査(3月)と比べて3.9ポイント上昇し、23.5%になった。「良くなった」は微増の13.5%で、「良くなった」から「悪くなった」を引いた判断指数(DI)はマイナス10と、前回より悪化した。

暮らし向きは、43.7%が「ゆとりがなくなってきた」と回答。前回調査の3月(38.1%)から上昇した。

消費増税や、エネルギーコストや輸入価格の上昇などの影響で物価が上昇。家計の負担が増したとみられる。ゆとりがなくなった理由に、「物価が上がったから」と答えた人は61.9%にのぼり、リーマン・ショック直後にあたる2008年12月の調査以来の高水準となった。

個人の景況感が悪化している原因は、賃金の上昇を物価の上昇が上回っているため、との見方が支配的だ。

たしかに、賃金は上昇している。今春は多くの企業が賃上げに踏み切り、連合によると、春闘での賃金の平均引き上げ率は前年比0.36ポイント増の2.07%と、1999年(2.10%)以来15年ぶりに2%を超えた。

基本給にあたる所定内給与は5月に、前年同月から0.2%増えて24万1739円となった。大手企業をはじめ、基本給を底上げするベースアップを実施した影響が出始めたことや、景気回復によって残業代や手当が増えた。また、企業が正社員の採用を増やしたこともプラスに働いた。

ところが、現金給与総額を物価の上昇を差し引いた実質ベースでみると、前年比3.6%減と、消費増税直後の4月の落ち込み幅(3.4%)を上回った。じつに11か月も連続で前年実績を下回っている。

しかも、3.6%の落ち込み幅はリーマン・ショックの影響でボーナスが減った2009年12月(4.3%減)以来の大きさ。エネルギーコストなどの上昇に、消費税率の引き上げが追い討ちをかけたのは明らかなようだ。

【再掲】
 ■ 「デフレ脱却した・・」などと喧伝するが ~実態は家計圧迫であり、悪性インフレ --> こちら

アベノミクス「景気回復」の正体 デフレを脱却 実は家計圧迫悪性インフレ
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こちら↓から写真を転載させてもらいます。
http://p.twipple.jp/wlHb6
アベノミクス「景気回復」の正体。 デフレを脱却実は家計圧迫悪性インフレ。 東京新聞22日28面こちら特報部 アベノミクスの正体見たり!

アベノミクス
「景気回復」の正体

 
デフレを脱却 実は⇒家計圧迫 悪性インフレ

 「お友だち」や大先輩の相次ぐ妄言、さらに国際的な孤立が進むのに、安倍政権の支持率は低くない。支えているのは「景気回復」の四文字だ。一部のメディアには連日、景気好転の見出しが躍る
だが、二十日発表の一月の貿易赤字額は過去最大とか。分かりづらい。首相は戦後教育をマインドコントロールと評したが、経済回復はどうか。専門家の皆さんに蘭いてみた。(榊原崇仁、林啓太)

 「三本の矢の政策によって景気が拡大し・・・」。安倍首相は十七日の衆院予算委員会でそう強調した。
 景気回復の根拠の一つは「脱デフレ」の流れだという。デフレとは物やサービスの下がること。そうなると、企業にお金が入らず、給料も安くなり、投資もできない。この悪循環が、日本経済低迷の元凶と位置付けられてきた。
 昨年十二月の月例経済報告では「デフレ」の表現が消えた。今年一月分では景気の基調判断を「緩やかに回復」と表記した。
物価は上がっている。総務省発表の昨年十二月の全国消費者物価指数(CPl)では、総合指数が前年同月比で1・6%増となった。ただ、みずほ証券の上野泰也チーフエコノミストは「円安に伴う輸入品の値上がりで、物価高になっているだけだ」と指摘する。
 輸入価格に左右されやすい食料とエネルギーをのぞいた指数は、前年同月比0・7%増と総合指数を下回る。日銀が発表した今年一月分の企業物価指数を見ても、輸入品の物価指数は12・7%増。「木材」「石油・石炭・天然ガス」「金属」は15%的後の増で、製造業に負担がのしかかる。
 CPIには年間購入頻度別の指数もある。輸入原料が多いパン、即席めん、ガソリンなどは年間十五回以上買う「頻繁に購入する品目」として分類され、これらの昨年十二月の指数は前年同月比3・7%増と、総合指数の1・6%増を大きく上回っている。
 生活に不可欠という意味ではパソコンもそうだが、デスクトップ型の指数は17・9%増。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは「海外で部品を調達したり製造したりするため、円安の影響が鮮明に出ている」と解説する。
 物価は上がるが、消費拡大は鈍い。はっきり言えば「悪いインフレ」の様相を見せているのが現状だ。
 首相は二〇一三年十~十二月期の国内総生産(GDP)が年率1.0%増となったと強調するが、伸び率は同年七~九月期の1.1%より低い。個人消費の伸び悩みだ。GDPのうち、個人消費は前期比0.5%増にとどまる。熊野氏は「自動車の駆け込み重要で、かろうじてプラスになった」と述べ、「百貨店で高級品が売れていると言われるが、購買層は富裕層が中心。彼らの多くは株などの金融商品を持つ。株式市場が上向きで購入意欲が強まっただけだ」と続ける。
そこで賃金はどうか。
厚生労働省の勤労統計調査によれば、一三年の一人当たりの現金総額(月平均)は三十一万四千五十四円で、一九九一年以降で最低だった一二年と同水準にとどまっている。
春闘での賃上げ上昇に期待がかかるが、東京証券取引所一、二部上場企業を対象に「労務行政研究所」が行ったアンケートでは、ベースアップの予定があるのは、16.1%のみが。
熊野氏は「増税前の駆け込み重要を期待する節があるが、負担増に備えて散在を抑える方向に動くのではないか」と予測する。

 ■デタラメに飛んだ3本の矢 ~アベノミクス失敗 --> こちら
 ■異次元から帰れず阿鼻叫喚 ~利権を断ち切れる強い政権を作るほかないのだが --> こちら


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【ときどきのメッセージ】
国民を指差して、「こんなヤツに負けられるか」と絶叫
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そもそも国民に主権があることがおかしい。全文はこちら クリックで原寸大
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 安倍さんが最も欲しがっているモノは「国家緊急権」。
その欲しくて堪らなかったモノがもう手に届くところまで来ています。
それを手に入れるには、自民党の憲法草案を通すほかないわけですが、
手段を選ばず、あらゆることを仕掛けて来ることが想定されます。
その国家緊急権は、第九章 緊急事態にやろうと思えば「何でもできる」を織り込んでいます。 --> こちら

つぎの動画ですが、安倍さんのこれまでの言動がヒトラーのそれと見事に符合していることを描いています。
ということだと、これから何が起きるかも想像がつくというものです。
クリック ↓ でYoutubeを開く
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 大新聞・テレビが批判をやめた、戦前と同じ。
安倍首相「安保法制は中国が相手、必ずやる!」と戦争を想定--> こちら
たかが個人的な野望なのに、実現するためにはどんなに反対されようが構わず進め、そして国民を戦争へ引き摺り込む・・
 断じて許しません。
戦争法案施行に合わせて日中緊張が仕掛けられ着々と前準備が整えられる。戦争させられるのも時間の問題である。
「ふたたび戦争の歴史になる・・」と2007年安倍一次政権から繰り返し警告してきた。
2005年に決定されたシナリオがいよいよ最終章を迎える、まさに危機的状況となってきた。
殆どの国民が知らないでいるシナリオが、しかも着々と積み上げられてきていることに気付き、そして大声上げて阻止しないと取り返しのつかないことになる。
阿鼻叫喚となる前に・・・

というのは、
アーミテージ・レポート第3弾アーミテージレポート(ブログ) のシナリオ通りに進んでいることでわかるように、アメリカ戦争屋勢力が、ニッポンの外務省と安倍政権(強力な軍事力を持つことで有利になれるという妄想・野望)を利用できるところまで最大限利用しようとしているからだ。
自分から決して先には手をださず、
ニッポンを使って事を起こそうとしている連中の 謀略 はいまだ消えていない。執念深くしかも確実に実行しようとしている。
どんなに時間がかかろうが、システマチックに動いてやり遂げる連中を甘くみたら後悔することになる。
アメリカが仕掛けてきたこれまでの謀略・戦争の数々が教えてくれている。

ふたたび戦争の歴史になる・・
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自由党(国民の生活が第一)

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Appendix

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「お気に入りの音楽」 もくじ

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※※ 納得ゆく演奏を取り上げています。高音質なスピーカーや抜けのいい開放型ヘッドフォンでどうぞ ※※

【愛聴盤】ショパン ノックターン 江崎昌子エザキマサコ
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録音は最悪で申し訳ありませんが・・・
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ユジャ・ワン グルック・メロディー(ズガンバーティ編)
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