一族が集まる新年会に間に合わせるべく、三脚の雲台をメンテナンスしてみた。
前々から動きが固く、まさにグリスが硬くなってきた感じがあった。
で、思いついたついでに整備したら、あっさり軽やかな動きになった。
Panasonic FZ150 を乗せて動きをチェックしたが、満足レベル。これでビデオ操作も問題なくなった。
・・・ ベルボン株式会社 Velbon SEF-3 雲台 Panhead PH-22 ・・・クリックで原寸大
まず最初に、呉55で固まったグリスを溶かすように割れている隙間(2ヶ所)からスプレーして軽く動くようにして、次にその隙間に注射針でミシン油を吸い上げて、注油。(ほんの雀の涙ほど)
あとは、雲台を動かして油を馴染ませるだけ。
もともとこの雲台の機械加工精度は高いのでガタつきやキシミはない。
固まったグリスを溶かして、ちょっとだけ注油すればもとのスムースな動きが復活する。
三脚は
Velbon SEF-3だが、雲台には
Panhead PH-22 のシールが貼ってある。これはVANGUARD社のOEMか?スリック社製という見方もあるようだけど。
なんせ、30数年前に購入したものなので、古すぎてメーカのサイトにもなく、ネットにも詳しい情報がない。
¥20,900 (三脚¥16,000 雲台¥49,00)
■ カメラの三脚 Velbon SEF-3 雲台 Panhead PH-22 動きが硬くなったのでグリスを溶かし注油 -->
こちら
- 関連記事
-
- http://c3plamo.blog.fc2.com/tb.php/1032-1882087e
トラックバック
コメントの投稿